独特の苦みが特徴のゴーヤ。体には良いらしいけど。。。。どんな風に良いの?あの苦みが苦手。と言う方もいますよね。ゴーヤって「緑のカーテン」だけではもったいないんです!その後、きちんと食べていますか?
今日は、体にいいと言われるゴーヤの秘密に迫るべく(笑)ニキビやシミ・そばかすに効果がある理由、さらに苦みを簡単に取る方法や美味しい食べ方もお伝えします。
今すぐにでもゴーヤが食べたくなりますよ( ̄m ̄* )ムフッ♪
ゴーヤって体にいい!ニキビやシミ・そばかすに効果!美肌になれる!?
ゴーヤーはビタミンCがとても豊富な食材。トマトの5倍、レモンの4倍、キャベツの4倍!も含まれています。
さらに食物繊維、ビタミンB、ビタミンE、ビタミンK、カロテン、カルシウム、カリウム、葉酸、ミネラルなども含まれており、抗酸化作用、疲労回復、皮膚や粘膜を正常化することから美白&美肌作りには欠かせない野菜です。
ゴーヤの苦味成分「モモルデシン」には、血糖値やコレステロールを低下させる作用があり、糖尿病などの予防・改善に効果が期待されます。また果実や種子に含まれている「蛋白MAP30」は、ガン細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞を活性化、「モモルカロシド」は、ガンの進展を防ぐ効果が期待されることから、抗がん作用に優れている食材とも言えます。
簡単!ゴーヤの苦味を取る方法
ゴーヤの苦みを取る方法として「塩もみ」をしている方も多いと思いますが、もっと簡単に取る方法があります。実はゴーヤの苦みは、中の白いワタではなく表面のデコボコしたコブの部分。ピーラーなどでデコボコの部分を削ってしまえば、簡単に苦みも取れます。好みの苦さに調節して食べて下さい。
ですが個人的には、デコボコの皮をしっかりむいてしまうと苦みが無くなり過ぎて、もうゴーヤじゃない!物足りない。。。気がします(^^;)上記したとおり、苦み成分にはうれしい効能もあるので、軽く剥く程度がおすすめです♪
他にも薄くスライスしたものを
・砂糖で揉んで、15分くらい置く(塩よりも苦みが取れた!と感じる方が多い)
・調理の際、鰹節をたっぷり使うと苦み成分が旨みになる
・マヨネーズで和えると苦みが取れる
など、下処理や食べ方にも工夫をすると美味しく食べられます。
おすすめ!ゴーヤのおいしい食べ方
ゴーヤのビタミンcがいくら加熱に強いと言っても、茹ですぎ、炒めすぎは禁物。そこでおすすめしたい美味しい食べ方は、サラダ感覚で食べられる一品。
・ゴーヤを軽く洗って熱湯でサッと茹でる。
・玉ねぎを薄くスライスして、水にさらす。
・玉ねぎを塩もみし、水で洗ってよく絞る。
・ツナ缶とマヨネーズで和える。
おやつ感覚!おつまみにも最高~(笑)のゴーヤチップス
・ゴーヤと小麦粉(片栗粉でもOK!)をビニール袋に入れ、ゴーヤに薄く粉がつくように振り混ぜる。
・油できつね色になるくらいまで揚げる。
・重ならないようにバットに上げ、塩コショウを熱いうちに振る。
ゴーヤチップスは、丸ごと揚げるのでワタや種を取らないせいか時間が経つとシナっとなりがち。揚げた後は重ならないようにバットに広げるのがポイントです!シナッとするのが嫌な方は、中のワタと種を取り除いてから揚げるとパリっと仕上がります。
また、小麦粉にカレー粉を混ぜてカレー風味にしてもおいしいですし、唐揚げ粉をまぶして揚げてもおいしいです!子供も喜んで食べてくれるのでおススメですよ。
あとがき
ゴーヤの効果 効能、ニキビやシミ・そばかすへのアプローチ、これを知ったらゴーヤを食べずにはいられませんよね(笑)夏になるとあちらこちらで「緑のカーテン」のお裾分けでゴーヤを頂き、内心(またゴーヤかぁ。。。。)と思っていたのですが、今では積極的にありがたく頂戴しています♪
食べる美肌ケアだと思えば、ゴーヤの苦みも美味しく感じるかも!?(笑)今年はぜひゴーヤに挑戦してみて下さいね!
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