秋の隠れた味覚(?)銀杏。
「好きなんだけど、皮むきが面倒で。
結局、放置しちゃいます」なんて声が。
分かります。皮剥くとき「歯」が痛いですものね(T T)
歯は「80歳まで20本を保とう!」と言われているので
大切にするためにも簡単にできる‘銀杏の皮むきのすべて’を
ご紹介したいと思います。
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銀杏の皮(殻)の剥き方
- フライパンで蓋をして炒る
しばらくすると、ポンポンと弾けてきますので
熱いうちにやると、薄皮も剥けやすいようです。 - 封筒に入れて電子レンジで加熱する
封筒に(10個~20個程度)の銀杏を入れ2、3回口を折り
折り目を下にして、電子レンジ500Wで40~50秒加熱する。
ポンポンと弾ける音が2~3回すれば、出来上がり。※レンジのワット数や銀杏の量によって加熱時間が異なります。
はじける音が2~3回と言うのを目安にしてください。
加熱しすぎると、固くなります。
炊き込みご飯や茶わん蒸しなどに「生で使いたい」と言う場合は
ウォーターポンプ プライヤーが活躍します。
ペンチのように、銀杏の実がつぶれることなくキレイに割れます!
パワーウォーターポンププライヤー 250mm (TWL-250)【HLS_DU】 |
銀杏を生からお料理に使うと、断然 味が違うそうなので
一度、お試しください。
銀杏の薄皮の剥き方
固い皮(殻)を取った銀杏は、鍋で茹でながら泡だて器で
ぐるぐる混ぜると、簡単に剥がれていきます。
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ザルにあげ、粗熱を取ったら そのまま冷凍保存も出来ます。
もちろん、ジップロックとかに入れて下さいね!
必要な時に、数個ずつ使うことが出来ますし
冷凍しても、味や食感にさほど変わりはないように思います。
大量に銀杏がある時は冷凍保存がおススメです。
まとめ
美味しい銀杏ですが、滋養強壮や頻尿や夜尿症の改善などに効果がありますが
メチルビリドキシンと言う物質が含まれており、けいれんなどの症状を
引き起こすことがあります。生食もダメ。
一度に食べすぎるのはよくありません。
大人でも10個前後、子供なら4~5個程度が目安。
何でも「食べすぎ」は良くないようです。
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