寒くなるにしたがって、増えてくるのが風邪。
でも、普通の風邪と何となく違うような。。。?
「もしかして、インフルエンザ!?」
症状の見分けがつかず、重症化した!なんていう経験
ありませんか?
我が家は長男がアレルギー体質で、年中 鼻が詰まっていたので
気が付いた時には。。。。「ごめん!><」ということが
2回くらいありました(^^;)
今日はインフルエンザと風邪の違い、見分け方の
ポイントをご紹介したいと思います。
インフルエンザも実は風邪!?
風邪は、風邪ウイルスによって起こる様々な症状
(のどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳など)を言います。
そして「インフルエンザ」も広い意味では、この風邪ウイルスのひとつなのです。
インフルエンザは、風邪と同じように
のどの痛み、鼻水、咳などの症状が見られますが、
- 38℃以上の発熱
- 関節痛
- 筋肉痛
- 悪寒
- 頭痛
など、とつぜん全身の症状が現れ、普通の風邪よりも
全身の症状が強くキツイことが特徴です。
インフルエンザと風邪の見分け方
「インフルエンザかな?」と疑わしい症状が出た場合
呼吸に注意して観察してみて下さい。
特にお年寄りは、インフルエンザに感染しても熱が上がらなかったり
小さいお子さんは、うまく自分の体調が訴えられないなど注意が必要です。
次の呼吸数を目安にしてみて下さい。
[tip]
1分間の呼吸数が
- 5歳以上 30回以上
- 1~4歳 40回以上
- 2か月~12ヶ月 50回以上
呼吸数が上記のように多いようであればインフルエンザの可能性があります。
まとめ
「インフルエンザかな?」と思ったら
重症化を防ぐためにも早めに医療機関を受診してくださいね。
また、こまめな水分補給も大切です。
インフルエンザウイルスは、乾燥・低温が
生存に適した環境です。
夏ほど水分を取らなくなってしまいますが、
冬も意外と乾燥しています。
予防にもつながりますので、日頃から水分を
まめに取るように心がけましょう。
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