体は疲れているハズなのに
・寝つきが悪い
・眠れない
「眠りたいのに、眠れない。。。」
そんな方には、お風呂でリラックス!が一番^^
入浴には、疲労回復や血行促進など嬉しい効果が
いろいろあります♪
寝つきをよくするために、副交感神経を活性化させる
この入浴法で心と体を癒してあげませんか。
お風呂でのんびり、がおススメ!
寝つきをよくするためには、リラックス効果のある
約39度のぬるめの入浴で副交感神経を活性化させることがカギ。
リラックス時、ゆったりと落ち着いている時、睡眠、食事中など
体と心の回復させる「体のメンテナンス」を行う役割をしています。
現代社会はストレスを感じることが多く副交感神経の働きが
低下しやすくなっていると言われています。
対して、交感神経とは?
活動している時(運動)に、心身を活発にする神経で
主に興奮している時に働く神経です。
緊張、恐怖や危機と言ったストレスに反応しても働く神経で、
ストレスの多い現代社会では交感神経を高ぶらせることが多く、
様々な症状を引き起こす原因にもなっているようです。[/help]
交感神経と副交感神経、この2つの神経系で構成されているのが自律神経です。
自然に体の機能を調整するように働いてくれる神経で、バランスよく働いて
くれている状態が良い状態なんですね。
交感神経が優位に働くようになると、常に緊張した状態になり
血管が細くなるので、血液の流れが悪くなります。
そうなると、慢性的な肩こりを引き起こすことも。。。。
- 副交感神経を活性化させる入浴法
- 半身浴
- 温度はぬるめ(約39度)
- 時間 20分間
全身浴に比べ、半身浴は より「ストレス解消度が高い」
と言うデーターもあり、のんびり20分ほど湯船に浸かれば
ストレス解消になり、寝つきもよくなります。
寝つきをよくする入浴法のポイント
湯上り後、約1時間くらいで体温が下がり始めます。
体温が下がり始めると「眠くなる」という作用を利用して
入浴後、1時間経ったころを目安に就寝するのがポイントです!
また、この季節に入る薬湯として「菊湯」もおすすめ!
- 花のついた部分を摘み取り、乾燥させます。(菊の種類はお好みで)
- 1回分、一掴み程度。布袋に入れ、お湯をかけて15分ほど蒸らします。
- そのまま、出た液と布を湯船に入れます。
(この作業は省略し、そのまま湯船の中に入れて蒸しても大丈夫です)
菊湯の効果は、保湿・血行促進・精神安定。
もっと手軽に楽しみたい!と言う方には
すぐに利用できる乾燥したものも売られています。
菊花(キクカ・きくか・小島漢方) |
まとめ
入浴には健康・美容、さまざまな効果があります。
ちなみにシャワー派は「ストレスをためやすい」傾向があるそうです。
せっかくのバスタイムですから有効に使いたいですよね。
目的に合った入浴法で、日頃の悩みも解消!
体も心もポカポカ♪元気に過ごしましょう^^
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