学校で販売する裁縫セット。学校からの注文表を見ると、最近はかわいいイラストのものやスポーツメーカーなどからも出ており、コンパクトタイプ、箱タイプなど種類も豊富ですよね。
種類が豊富で。。。。どんなものが使いやすいのか迷ってしまいますよね。
今日はお裁縫セットで男の子、女の子にそれぞれおすすめのタイプと手作りをするならどんなものが必要なのかをお伝えしたいと思います。
裁縫セット 小学生が使いやすいのはどのタイプ?
小学生の時に購入したお裁縫道具は、大人になってからも使っていると言う方が多いようです。実用的で必要なものはほとんど揃っているので、嫁入り道具として新たに購入すると言うことはなく、そのまま。。。と言う感じで私も未だに使っています。
子供のボタン付けや紅白帽のゴムの付け替えなど簡単な作業はほとんど間に合ってしまいます。
コンパクトタイプ(ポーチサイズ・ペンケースサイズなど)は持ち運びに便利。登下校の際、荷物が多くてもさほどかさばらないので持ち運びのことを考えるなら、コンパクトサイズがおすすめです。
ですがコンパクトタイプの中でもペンケース並みのコンパクトサイズになると、あまったフェルトや生地のハギレを入れておきたいと言う時は、ちょっと不便です。パンパンになってしまいファスナーの開閉が大変になるので、余った生地が増えると別に保管することになります。
箱タイプは持ち運びの時に少しかさばるかもしれませんが、収納力で軍配が上がります。
もちろん大きく余ってしまった生地のハギレやたくさんのフエルトを収納することは出来ませんが、コンパクトタイプよりは入ります。また、箱タイプなのでフタを開ければどこに何があるかは一目瞭然。ちょっとしたことですが細かい裁縫道具も探しやすくすぐに取り出せると言う利点もあります。
結論
ちなみに、息子が購入したのはコンパクト(ポーチサイズ)のもの。
※大きさが分かりすいように手前に鉛筆を置いてみました。
中身は。。。汚い(汗)
手前の待ち針や針刺しが入ったケースは、閉じて収納します。
裏側と側面は黒い布ですが、表面の絵が描いてある部分はビニールです。男の子なので大人になっても使うかどうかは分かりませんが、長く使う間にはボロボロと劣化してきそうです(^^;)
女の子でコンパクトタイプを選ぶなら、このあたりの素材も気を付けてあげると良いと思います。
裁縫セット 小学生のを手作りするなら?
学校で配られるパンフレットを見ると「今どきのソーイングセットはこんなにするのか!」と、かなり値段が高くて驚いてしまいますよね(;^_^A アセアセ
気に入ったお裁縫箱があるなら、中身は手作り(個別に用意)してあげるのもひとつの方法です。
ご家庭で裁縫セットを手作りする際、とりあえずこれだけは揃えるようにしましょう。
あとは、作るものによってメジャーや定規が必要になる時もある。と言う感じです。
子供の小学校では「各自で用意していただいても構いません」とした上で、「和洋練習布」だけは必ず購入してください。と言われました。
いずれにせよ、不足なものがあって授業中 子供が嫌な思いをしないよう担任の先生に【必ず必要なもの】を確認すると安心です。
あとがき
「げっ、高い!」と思い(まだ言う 笑)私も個人で用意しようと思いましたが、ソーイングセットが入る手ごろなバッグ(入れ物)や、針が出たら危ないのでケース入りの縫い針セットを購入しようとしましたが、学校でひとまとめになっているお裁縫セットを購入した方が安いと言う印象でした。探す手間も省けるので、お裁縫セットだけは学校で購入しました。
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