餞別のお返しは、基本 不要とされていますが
頂きっぱなし。。。と言うのも何だか気が引けますよね(^^;)
今日は餞別のお返しはいくらくらいが相場?
表書きやのしは?
など、餞別のお返しについてお伝えしたいと思います。
餞別 お返しの相場はいくらくらい?
先ほども書いたように、「餞別のお返しは不要」と言うのが一般的。
お返しは、多くてもいただいた金額の
半分程度までにしましょう。
それ以上や同額のお返しは、受け取る側の考え方にもよりますが
【受け入れない】と言う意味に取られる場合もあり、
失礼になる可能性も。。。。
ですので、お返しの相場としては
いただいた金額の半分くらいまで、が無難です。
餞別 お返しの表書きやのしは?
紅白の蝶結びの水引で、表書きは「御礼」「お礼」「粗品」などどします。
また、のしはつけなくてもかまいません。
餞別を連名で頂いた場合
例えば、有志一同など連名で餞別を頂いた場合、
後日、返却する物などを会社に持って行く機会があれば、
職場のみなさんで食べてもらえるようなお菓子の箱に
有志で頂いた方には、ハンカチやタオルハンカチ、
マグカップなどちょっとした物をお返しする。
と言う方が多いようです。
この時、それぞれいただいた金額が違っていても
お返しする品物の金額は一律500円、1000円とした方が良いでしょう。
また、好みに関係なく贈れるとして、クオカードも人気です。
頂いた金額にもよりますが、500円からあるので便利ですね。
今後、会社に行く予定がない場合は?
「みなさんで」とし、日持ちするお菓子の箱を郵送してもOK!
その際、近況報告を兼ねたお礼状を書くことを忘れずに^^
餞別を個人で頂いた場合は?
住所が分かれば、やはりお礼状と共に半分程度の
お返しを贈りましょう。
職場に顔を出す機会があれば、その時に
お返しすれば良いでしょう。
まとめ
餞別やそれに対するお返しは、
会社によっては慣習がある場合もあります。
これが「正解!」と言うのはないと思いますが
参考にしてみてくださいね。
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