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餞別の書き方 目上の方や退職、連名で渡す時はどう書けばいいの?

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目上の方や上司が退職。

餞別の熨斗袋は、どんなのを使えばいいの?
連名で渡す場合の書き方や、裏書は?
金額は、どこにどうやって書く?

などなど、迷うことも多いですよね。

今日は退職される方に連名で渡す餞別の書き方についてご紹介します。

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餞別を上司、目上の方に渡す場合

上司や目上の方が退職する場合に渡す餞別には、紅白の蝶結びの熨斗袋を使います。

<餞別の表書き>

「御餞別」
「御礼」(定年退職の方に敬意をあらわすときなど)
「おはなむけ」(退職後、新しい道に進む場合や起業する場合など)

寿退社の場合は、紅白の結び切りの水引がついた熨斗袋を使います。

 

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※ちなみに。。。。。
部署名や一同で贈るならOKですが、個人で渡す場合、目上の方に「御餞別」を贈るのは失礼にあたります。「御礼」などとした方が無難です。

餞別 連名の書き方は?

選別を連名で渡す時の書き方です。3~4名なら、熨斗袋に右から順に上司、または年齢の高い順から書きます。同列なら50音順で書きましょう。

人数がそれ以上になる場合、また有志で渡す場合は、熨斗袋の表書きを次のように書きます。

会社名(同じ会社なら省略してもOK)+ 部署名と合わせて「〇〇部 有志一同」

そして、それぞれの名前を書いた紙を同封します。
住所は必ずしも必要ありません。

※個々で金額が違う場合は金額も明記するのがマナーです。

「〇〇部一同」と言う書き方は全員から、と言う意味になります。
また、裏に住所と金額を書くところもありますがこれは省略しても良いでしょう。

餞別 中袋の書き方は?

中袋の中央に縦書きで「金 ○○円」と金額を書きます。
この時に書くのは、集まった合計の金額です。

<正式な書き方>

「金 伍阡円」(5000円)
「金 壱萬円」(1万円)
「金 弐萬円」(2万円)
「金 参萬円」(3万円)
「金 伍萬円」(5万円)
「金 拾萬円」(10万円)

ですが、今はそれほど気にする必要もなく「一万円」と書いてもかまいません。

まとめ

最近、女性同士の親しい先輩 後輩の間柄では、形式ばった熨斗袋の「表書き」ではなく

「感謝」「お礼」「お名残り惜しくて」など、常識的な範囲で、自分の気持ちを表現する。

と言う方も増えているようです^^

会社の慣習がある場合は、従った方が良いと思いますが、ステキな表書きだなと思いました。

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