酒粕を食べると肌がきれいになる！？酒粕の簡単でおいしい食べ方とは？

食

2015.01.162016.01.15

「酒粕」には、レジスタントプロテイン、必須アミノ酸を全種類含み、
ビタミンB1、B2、B6、カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、
リン、鉄、銅、亜鉛などとっても栄養豊富。

悪玉コレステロールの低下や便秘改善、さらに美白成分として有名な
アルブチンやリノール酸、抗酸化力の高いフェルラ酸などの天然成分
コラーゲンの主成分であるプロリンと言った

肌に嬉しい成分がたっぷり♪♪

今日は甘酒だけではもったいない！
酒粕の簡単でおいしい食べ方をご紹介したいと思います。

まずは万能！酒粕ペーストを作ろう！

酒粕ペーストを作っておくと、いろいろなお料理にすぐに使えて便利！

お鍋に酒粕と水を入れ20～30分浸けておきます。
鍋を火弱にかけ、木べらなどで絶えず溶き混ぜ2～3分煮つめる。

電子レンジの場合
耐熱容器に酒粕と水を入れ、20～30分浸けておきます。
ラップをせずに（アルコール分を飛ばすため）
様子を見ながら酒粕が溶ける程度に加熱します。※水は少なめの方がおすすめです。

電子レンジで作る酒粕ペースト簡単な作り方を動画で確認してみて下さいね。

保存容器に入れて冷蔵庫で一晩寝かせると味が馴染んで食べ頃。
冷蔵庫で約2週間、ジッパー付きの保存袋に入れて空気を抜けば
冷蔵庫で約３か月、冷凍庫でも１年を目安に保存できます。

好みにもよりますが、これを作っておけばスプーン1杯程度から
唐揚げの下味、ハンバーグのタネ、シチューなどに隠し味として入れたり
お味噌汁に入れたり。。。と、手軽に酒粕を摂ることができます♪

お鍋でコトコトすると、とっても美味しいです。
分量は、お好みで。

糠のぬか床とちがい、毎日混ぜなくても大丈夫なのがいいところ。
美味しい粕漬けが楽しめます。

魚や肉を粕漬けにした後の酒粕は、粕汁に！
これを投入するだけで、だしいらずのメチャウマ粕汁が作れます＾＾

美味しい酒粕が欲しいと言う方におススメなのが
有名になったお酒「獺祭」の酒粕。

そのまま食べても絶品のおいしさです。

吟醸酒から造られた酒粕は格別。
試してみて下さいね＾＾