お正月と言えば「数の子」
最近、出回っているのは「塩数の子」が多いようです。
今日は数の子の塩抜きが簡単に美味しくできる方法を
ご紹介します♪
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数の子は「呼び塩」で塩抜きをする
「呼び塩」とは、薄い塩水のこと。
水にひたしたほうが、早く塩が抜けると思いがちですが
塩分濃度の差が大きすぎるので、数の子が水を吸い
塩分と一緒に旨味も抜けて、水っぽくなってしまいます。
適度な塩気を残しつつ、余分な塩気を抜くことができるのが
「呼び塩」なんですね^^
<数の子200gの場合>
水 1リットル
塩 小さじ16~8時間つけます。
水を捨て、同じように「呼び塩」を作りもう一回。
水 1リットル
塩 小さじ16~8時間つけます。
水を捨て、同じように「呼び塩」を作りもう一回。
<数の子500gの場合>
水 3リットル
塩 小さじ
こちらも6~8時間つけます。
水を捨て、同じように「呼び塩」を作りもう一回。
塩抜きは、数の子の大きさ塩分濃度によっても多少の違いがあります。
塩が完全に抜けない程度に味見をしながら塩抜きをしてください。
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また数の子の塩抜きは、常温(室温15度~25度~)でします。
ですが、水温が20度以上にならないように注意しましょう。
数の子の薄皮を取る方法
親指の腹を当てて、こすると剥けますので、
そこから全体を剥いて行きます。
歯ブラシで優しくこすり落とす。
布きんで薄皮をつまみながらとる。
と言う方法もあります。
数の子の塩抜きに失敗してしまったら?
塩分を抜きすぎると苦みを感じるようになります。
その場合は、少し濃いめの塩水に1~2時間つけてみてください。
苦みがとれますよ^^
味付けや、調味液につける前に必ず味見はしてくださいね。
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