喪中だったのだけど、年賀状が届いた!返事はどうする?
と言う時は、寒中見舞いを出しましょう。
今日は寒中見舞いの書き方、文例と共に
使うはがきや切手、出す時期などをご紹介します。
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喪中に年賀状をもらった時の返事は寒中見舞い
年賀状は松の内(1月7日)までに出すもの。
寒中見舞いで返事を出す場合は、
松の内(1月7日、地域によっては15日)を過ぎてから、
立春の前の日(2月4日)ごろまでに出します。
その時、喪中であったため年始の挨拶を控えた旨を
記載すると良いでしょう。
寒中見舞いの文例をご紹介します。
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寒中お見舞い申し上げます。
ご丁寧な年始のご挨拶をいただき誠にありがとうございました。
皆様にはお健やかに良い年をお迎えになられたご様子、お喜び申し上げます。
私どもでは昨年、〇〇が亡くなり、 新年のご挨拶を控えさせていただきました。
連絡が行き届かず大変失礼いたしました。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
平成 ●年 1月
〇〇には、祖母・祖父、父〇〇(名前)など
亡くなった方との続柄を入れます。
寒中お見舞い申し上げます。
向寒の折 皆様にはお変わりございませんか。
喪中のため年始のご挨拶を差し控えさせていただきました。
旧年中に賜りましたご支援に深く感謝いたしますとともに
本年も変わらぬお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。
平成 ●年 1月
喪中に年賀状をもらったとき返事に使うはがきは?
年賀はがきを使うのはやめましょう。
それ以外でしたら、普通のはがきでも文具店などで売っている
寒中見舞い用のはがきでも構いません^^
郵便局では「寒中見舞い専用のはがき」と言うものはありませんが
胡蝶蘭の絵柄のものを用いてもよいでしょう。
ありません。
胡蝶蘭は「喪中はがき」と言うイメージが強いなら、
派手過ぎない他の絵柄を使っても大丈夫です。[/note]
切手はどんなものを使えばいいの?
寒中見舞いは、「厳しい寒さの中で体調を崩したりしていませんか?」と
相手の安否を気遣う書状、季節のご挨拶と言う趣旨のものですから
通常切手を使用します。(普通切手)
慶弔用の切手は使いません。
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