年齢と共に、シミやしわが。。。。仕方のない事なのかもしれませんが、それ以上に肌を老けさせるのが紫外線。
今日は男性の日焼け止めの塗り方のコツと白くならない塗り方、日焼け止めの落とし方をお伝えしたいと思います。
日焼け止めを塗る順番と適量
朝、洗顔後は 化粧水→乳液→日焼け止めの順番で付けていきます。もし化粧水や乳液を持っていなければ、洗顔後に日焼け止めを付けても大丈夫。ですが、多少ノリが悪くなるかもしれません。
付ける量は、乳液タイプで500円玉大、クリームタイプで大豆2個分が適量です。「白くなるから。。。」と、適量を使えていない、伸ばし過ぎの方がとても多いようです。
男性の日焼け止め 白くならない塗り方のコツ
まず、白浮きするのは塗り方にもコツがあるのですが、それが出来ていないから。特にクリームタイプは固めなので、上記の適量を手に取ったら直接チョンチョンと顔に置くのではなく、手のひらでこすり合わせて馴染ませます。※こすり過ぎに注意!
そして、手のひら全体で伸ばしながら顔に押し込むように付けるのがコツ!(ハンドプレスと言います)これがムラなく塗るコツでもあります。
ちなみに、白浮きしてしまうことが多いのは、「紫外線散乱剤(ノンケミカル)」が使用されている日焼け止め。お肌に優しいけれど白くなりやすい。その一方で「紫外線吸収剤」が使用されているタイプは、白くならない・汗に強い・つけ心地がサラサラですが、その名の通り紫外線を吸収して化学反応を起こさせます。
・紫外線吸収剤
肌の表面で紫外線を吸収しエネルギーに変えて放出することで、内部への侵攻をブロックする。紫外線防御力が高いのも特徴。紫外線の防御力が高い分、肌への負担も大きくなる。
・紫外線散乱剤
赤ちゃん用や敏感肌用に使われていて肌への負担が少ない。紫外線を乱反射させて防御するが防御力では紫外線吸収剤には劣る。「ノンケミカル」と表記しているケースも多いので分かりやすい。
しかし最近では、日焼け止めの技術も進んでいて、肌への刺激を抑えた紫外線吸収剤やノンケミカルでも高いUV効果を発揮する物も出てきています。クリームやジェル、乳液タイプなど使用感で選ぶのも良いですね。
日焼け止めの塗り直し方法は?
日焼け止めの効果を持続させるには、塗り直しが必須。例えSPFが高いものを使用していても汗をかけば落ちてきます。ファンデーションを塗っていなければ、浮いた皮脂をティッシュオフしてから塗り直しをすればOK!
SPF・PAにこだわるより、2~3時間ごとに塗り直すのが理想です。
ファンデを使用してる場合の塗り直し方はこちらの記事を参考にしてくださいね
>>日焼け止めの塗り直し方法 メイク後は?頻度は?面倒!でも焼きたくない時は?
日焼け止めの落とし方 男性でもクレンジングは必要?
日焼け止めのパッケージに「専用のクレンジング剤を使い」と記述があった場合は必要です。一般的に汗や水に強いウオータープルーフタイプの日やけ止めなどは、やはりクレンジングが必要。女性の「化粧落とし」で落ちます。それ以外でしたら、普段使っている洗顔料で十分落ちます。
クレンジング剤を使って落とした後は、洗顔料でもう一度洗いましょう。しっかり落とすのが基本です。とは言え、ゴシゴシ洗いはやめて下さいね。
あとがき
お肌にとって、日焼け止めはとても負担になります。ですがそれ以上に恐いのは紫外線。クレンジングを使って日焼け止めを落としたら、たっぷりの保湿が基本です。持っていない方は化粧水・乳液を用意すると、乾燥肌も防げますよ^^
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