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餅つき機と杵つきの違いは?餅つき機でおいしく作るコツ

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子供のころ 年の瀬が押し迫ると、母側の祖母がお正月用のお餅をついてくれたことを思いだします。杵と臼でつくお餅は、とても珍しくてとても美味しくて^^

祖母宅に遊びに行く楽しみのひとつでしたが、祖母と共に杵と臼も年を取り、餅つきがされることはなくなってしまいました。

今日は、餅つき機と杵つきの違いは?餅つき機で作る時のおいしくできるコツなどをお伝えします。

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餅つき機と杵つきの違い

私自身は、すっかり餅つき機で作るお餅に馴染んでしまって、小さいころに食べた杵つき餅の味とどう違うのか比較できないのですが(・Θ・;)アセアセ…

やはり、みなさん「餅つき機でついたお餅と杵つきは違う!!」とおっしゃいます。

機械で作るお餅は【搗く(つく)】というより【こねる】ので、まったく違うと感じる方が多いようです。

  • お団子のようなゴッチリした感じがある
  • 柔らかい食感だけで、味があまりしない
  • なめらかすぎる
  • 伸びない


  • などの感想がありました。

    ですが、臼と杵を購入してお餅をつこうというのは、なかなか難しいですよね。

    そこで!杵つき餅と同じくらい美味しくできるちょっとしたコツを調べてみましたので、ご紹介しますね。

    餅つき機で作るコツ

    伸びるお餅にしたい!

    合い取り
    実際には機械でつくので、合い取りはしないのですが、コシが強く伸びが少ないお餅になります。餅つき機でつくときも一升につき100ml以下のお水を様子を見ながら3~4回に分けて振り入れ、おしゃもじ等でお餅となじませてください。※餅つき機の羽が回っているので十分に注意してくださいね。
    あまりお水を入れ過ぎると、やわらかすぎるコシのないお餅になるので様子を見ながら入れます。

    なめらかすぎる!

    早めに終わらせる
    餅つき機は、お餅の粘り(コシ)が最大に達するときに終了するようになっています。粒が残っているような粗めのお餅にするなら、様子を見ながら少し早めにスイッチを切ります。

    お団子みたい、味があまりしない!

    もち米の温度を下げる
    杵でついたお餅のように美味しくコシのあるお餅にするには、蒸し上がったもち米の温度をある程度下げてからスイッチを入れてつき始める。

    杵でついたお餅がおいしいのは、もち米が冷めるからなんだそう。

    でも、温度を下げるってどれくらい。。。?
    タイミングを逃してしまうと怖いですよね。

    『つき上がったお餅をうちわ等で扇ぎ、水分を飛ばして少し冷めてから丸めると、杵つき餅に近い食感になる』と言う方もいました。
    つき上がってからでも良いなら、こちらの方法が安全ですね(笑)

    また、合い取りの水の量やコシに関しては、お米の種類によっても若干 違いがあるようです。

    餅つき機 おすすめ

    やっぱり、杵つきにはかなわないのかな~と餅つき機を通販サイトで見ていたところ こんなのを見つけました!口コミが素晴らしいんです♪


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    今まで臼でお餅をついていましたが、その臼が古くなり、初めて餅つき機を購入しました。先日ついてみましたが、ひいおばあちゃんもびっくりするくらい美味しかったです。満足です。

    ひいおばあちゃんもびっくりするくらいおいしいお餅が出来るなんて。。。期待が高まりますね。

    あとがき

    祖母宅で餅つきをすると、母に「丸めて!」と言われるも、お手伝いはそっちのけ。出来立ての熱いお餅を割りばしに巻き付け…お醤油をつけてパクッ(笑)

    親戚一同で集まり、子供たち全員がそれをやるので「おもちがなくなる~」と叱られたのを思い出します。良い思い出です^^

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