9月1日は「防災の日」防災グッズの中身はどんなものがいいの?どんなものが必要?と
迷いますよね。
防災セットを自作する際、最低限必要なもの。と言っても
一概に「コレが必要!」とは言いきれないところがあります。
それは家族構成(赤ちゃんや子供、高齢者がいる)などでも違ってくるからです。
各家庭で「我が家に必要な防災グッズ」として防災セットの中身を
考えてみてはいかがでしょうか?
防災セットの中身は、住んでいる地域も考える
防災セットを自分で作るには、住んでいる地域でどのような災害が予想されるか?を
考えなくてはいけません。
都市部なら、比較的早く食料などの救援物資が届きます。
山間部など、救助や支援物資が届くまでに少し時間がかかるかもしれない。
と言う場合には、2~3日分の食料と水は用意しておく方が安心です。
水は1人1日3リットルが必要と言われています。
(1日:4人家族なら2リットルのペットボトルが6本必要)
また、災害時が夏なのか冬なのかでも備える衣類が違ってきます。
そう考えると、半年に一度は「防災セット」の中身を見直したいですね。
防災セット中身の例
では、どのようなものを防災グッズとして用意すればいいのでしょうか。
具体的な例を挙げてみます。
(疲労時の糖分補給。気分を落ち着かせる効果も)
[/tip]
[tip]女性の場合
(同じ電池を使うもので統一すると良い)
他にも。。。。
逃げ遅れたり怪我をして動けなくなった場合、笛があると便利。
救助を求め、声を出し続けるのは体力を消耗します。
ペットがいるご家庭では、ペットの缶詰(缶切り不要タイプ)を
常備しているというご家庭もあるようです。
また、非常食としてカップ麺を用意する方も多いようですが、お湯を沸かす
カセットコンロなどが必要になりますし、意外とかさばり荷物になるという意見も。
食料は、缶詰やレトルトカレーなど賞味期限を見ながら食べて、
入れ替えていく方がおススメです。
防災セットの置き場所は?
防災用品は、非常時に持ち出せる1~3日分と、長期避難生活にあると便利なもの
2種類に分けて保管するのが理想的です。
水は1人1日3リットルが必要と言われていますが、非常時に持ち出せる分
500mlのペットボトル数本は用意しておきたいですね。
そして災害時は、ガレキがあるかもしれない道路を非難する際
コロコロが付いているキャリーバッグよりも、
リュックに入れておいた方が持ち運びも楽だと思います。
持ち出すものを分散し、「誰がどれを持っていく」等、分担を決めておいたり
玄関、ベランダ、車内、物置の中などに分けておくのも良いですね。
普段から住んでいる地域の危険な箇所を示したハザードマップを
チェックし、家族と離ればなれになってしまった際
「どこに集まるか」を相談しておくことも大切です。
まとめ
防災セットの中身や必要なものは、各家庭で「どんなものが必要か?」を
見ていくと作りやすいと思います。
災害が起きないことが一番ですが、普段から用意しておけば
安心ですね。
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